ちょっと大袈裟な見出しになりましたが、嘘じゃないんです。
理由を言うと、ドライバーからは、歩行者や自転車の動きを100%把握できないから、見えないんです!
この記事でわかる事
- 車は死角だらけだから見えない理由
- 筆者の交通事故防止策
なぜ見えないのか?車は死角だらけだからです!
車は死角だらけ
車は死角だらけです!具体例を並べてみます!
まず、フロントガラスとサイドガラスの間にある車体の枠組み(ピラー)と、ドライバーの目線。
その延長線上に歩行者や自転車が重なると、ドライバーからは存在しないかのように見えなくなります!
次に、夜に走行中の対向車のヘッドライトの光と、こちらのヘッドライトの光が重なるところは見えません!
その光が重なった瞬間に歩行者や自転車が横断していると存在が消えて見えなくなります!
この現象は蒸発現象というものなので、詳しく知りたい人はGoogleで調べてみてください。
最後に、こちらの車の動きと歩行者や自転車、他車の動きがリンクしちゃって見えなくなることがあります!
この現象は、コリジョンコース現象というものです!これも詳しく知りたい人はググってみてください。
他にもありますが、以上の理由から、ドライバーは歩行者や自転車の動きを100%把握できなくて見えてません!
このことを知ってほしくて、この記事を書きました!
筆者の事故防止策
ボクは交差点に進入するときや、右左折するときは、真冬でも助手席と運転席の窓をあけます!
窓をあけて、なるべく周囲の音をひろって、目と耳でも事故の危険が迫っていないか確認してます!
常に「かもしれない」と思って運転しています!
信号無視してくるかもしれない!
逆走してくるかもしれない!
急に飛び出してくるかもしれない!
横断禁止を横断してくるかもしれない!色々ありすぎてキリがありません。
常にこんな運転をしているので、めちゃくちゃアオられます。w
11年間、週5日こんな運転していても、ヒヤリハットは1日1回はありますね。
ハインリッヒの法則でいえば、そろそろ軽微な事故がおきてもおかしくないので、更に気をつけて運転します!ハインリッヒの法則も詳しく知りたい人はググってみてください。
歩行者や自転車の方々は、ドライバーは自分の存在に気づいていない時がある!というのを知っていてほしいです!
車の近くを通るときはドライバーとアイコンタクトして、自分の存在をアピールするのがいいですね!
この記事で交通事故が1つでも減ると嬉しいです!